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日本酒検定とは?試験の内容や独学での合格方法まで徹底解説!

2019 12/07
日本酒検定とは?試験の内容や独学での合格方法まで徹底解説!

日本酒検定についてお調べですね。

日本酒検定は、消費者が日本酒をより楽しむための資格です。

お酒の資格なのでテイスティングが必須だと思っている方も多いですが、実はそんなことはありません。

そこで今回は、日本酒検定の内容や合格方法を見ていきます。

検定を通して日本酒について詳しくなって、今まで以上にお酒を楽しみましょう。

目次

日本酒検定とは?

日本酒検定とは、日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI)が実施している検定です。

試験の目的は「日本酒の魅力を消費者の皆様に知っていただく機会を広く提供し、消費者が日本酒をもっと楽しんでいただくこと」とされています。

20歳以上であれば誰でも受験可能です。

テイスティングの試験もないので、勉強さえしっかり行えば取りやすい資格であると言えます。

日本酒について興味があるなら受験してみましょう。

しかし、検定を受けるときに気になるのが合格率のはず。

ここで日本酒検定の合格率を確認していきます。

日本酒検定の合格率

日本酒検定の正確な合格率は公表されていません。

日本酒検定3級で50%、2級で30%、準1級が20%、1級が10%が目安です。

一見すると難しい資格に見えますが、独学で合格している人も少なくありません。

日本酒検定は独学でも合格可能!

日本酒検定は、独学でも十分に合格可能です。

ただし、元々持っている日本酒の知識やどれくらいの時間を勉強にさけるのかで合格するまでの期間は変わってきます。

ティスティングの試験はありませんが、適度に日本酒を飲むことで理解が早まることもあるでしょう。

積極的に日本酒に興味を持って勉強していくことが合格のコツです。

日本酒検定の受験資格は成人であること

日本酒検定3級の受験資格は特になく20歳以上であること。

職業、学歴、性別は問われないので、成人であれば誰でも受験可能です。

ただし、日本酒検定2級は3級の合格、準1級は2級の合格、1級は準1級の合格をしていることがそれぞれ受験の条件となります。

まずは日本酒の基礎的内容を問われる3級から受験をし、その後1級を目指して日本酒に精通できるよう目指していきましょう。

日本酒検定の受験資格がわかったら、試験内容についても確認していきます。

日本酒検定の会場や試験頻度は?

日本酒検定の試験会場は札幌、仙台、東京(4か所)、大阪、京都、広島、福岡から選択可能で年に1回の実施です。

合否結果は、受験から40日以内に検定結果通知が受験者に送られます。

合格者にはカードタイプの認定証書も郵送されてくるので、合格の実感が手に入るでしょう。

ちなみに合格者限定で認定証書や認定ピンズ、そして合格認定名刺などのアイテムも購入することができます。

名刺は日本酒ファンとの交流にも使えますし、ピンズも服や持ち物につけやすいです。

合格の記念に購入するのも良いでしょう。

日本酒検定の試験分野は5つの項目に分かれている!

日本酒検定の試験内容は、以下の5つの項目に分かれています。

  1. 歴史、文化
  2. 造り方
  3. モラル、マナー
  4. 楽しみ方
  5. 雑学

試験内容としてテイスティングの試験はありません。

ここからはそれぞれの級についても詳しく見ていきます。

日本酒検定3級

日本酒検定3級の検定料は3650円です。

問題数は50問で、全てマークシートの択一選択方式となっています。

試験時間は50分で、70%以上正解すれば合格できます。

3級は基礎的な知識が問われるので、勉強して臨めば受かりやすいです。

日本酒検定2級

日本酒検定2級の検定料は4200円です。

問題数は50問で、全てマークシートの択一選択方式となっています。

試験時間は50分で、75%以上正解すれば合格できます。

2級は、3級よりもやや専門的な知識が問われるのでしっかり勉強しなければなりません。

たとえば、日本酒で使われる麹菌が過去に問われています。

日本酒検定準1級

日本酒検定準1級の検定料は4700円です。

問題数は50問で、全てマークシートの択一選択方式となっています。

試験時間は50分で、80%以上正解すれば合格できます。

準1級は、日本酒に関する専門的な知識が問われ、勉強しておかなければ答えることができない問題も多いです。

たとえば、過去には、世界保健機構(WHO)の硬水の硬度規定が問われています。

日本酒検定1級

日本酒検定1級の検定料は5250円です。

問題数は50問で、全てマークシートの択一選択方式となっています。

試験時間は50分で、85%以上正解すれば合格できます。

1級は最難関の試験だけあって、非常に難しいです。

過去には、灰持の手法を記した最初の文献が問われています。

1級に合格することができれば、どんなシーンでも胸を張って「日本酒の勉強をしたことがある」と言えるはずです。

以上、日本酒検定について解説しました。

ここからは、合格するために最適な勉強方法について見ていきます。

日本酒検定合格に最適な勉強方法は参考書と過去問!

日本酒検定合格に最適な勉強方法は、受ける級の参考書を使いながら過去問を解くことです。

日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI)のホームページに検定の参考書が各級ごとに紹介されています。

参考書は同ホームページより購入することが可能です。

参考書を使いながら、SSIサイトの過去問を利用して問題にも触れていきましょう。

前回検定問題は、日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI)のホームページからダウンロードできます。

解答も載っているので、受験する級についてしっかり押さえておきましょう。

ちなみに検定出題範囲のモラルとマナーの分野についてはテキスト以外から出題されることとなっています。

したがって、日頃から日本酒について関心を持って情報を集めておくことも重要です。

どうしても合格したいなら、セミナーに参加するのもアリだと言えます。

日本酒検定に関するセミナーへの参加の仕方

セミナーに参加して日本酒のさまざまな知識を得るのも良いです。

日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI)のホームページにリンクがあるFBOアカデミーは、日本酒についてのセミナーを開催しています。

一般向けの講座とプロ向けの講座が開かれているので、興味があれば行ってみましょう。

日本酒検定にテイスティングの試験はありませんが、ティスティングのセミナーに行って味わいながら知識を増やすのも楽しいです。

日本酒について全くの初心者であれば、最初のうちは人に教えてもらったほうが吸収は早いとされています。

日本酒のことを勉強したいなら、セミナーも検討してみてください。

最後に、日本酒検定に合格したら次に目指すべき資格を見ていきましょう。

日本酒検定に合格したら次に目指すべき資格

日本酒の資格は他にもたくさんあります。

たとえば、人気なのは以下のような資格です。

  • 日本酒学講師
  • 酒匠
  • 唎酒師
  • J.S.A.SAKE DIPLOMA認定試験

それぞれについて、順番に見ていきましょう。

日本酒学講師

日本酒学講師は、お酒のセミナーなど日本酒の講師として活躍されたい方にオススメです。

日本酒学講師に合格すると、同時にFBO公認講師の認定もされるようになっています。

FBO認定会員であれば誰でも受験可能なので、興味があればチェックしてみてください。

日本酒の良さを人に伝えていきたい人には最適だと言えます。

検定名 日本酒学講師
URL https://lecturer.ssi-w.com

酒匠

酒匠とは、日本酒と焼酎のテイスティング専門の資格です。

ティスティングについて極めたい方は受験してみると良いでしょう。

酒匠も、FBO認定会員なら誰でも申し込みすることができます。

検定名 酒匠
URL https://www.ssi-w.com/sakasyo/

唎酒師

日本酒のソムリエと呼ばれる唎酒師も人気です。

日本酒を販売・提供している仕事の方の取得も少なくありません。

通信プログラム、2日間集中プログラム、受験プログラムの3つのプログラムから1つを選択して受けます。

成人であれば誰でも受けることができるので、まずは唎酒師から勉強するのも良いでしょう。

検定名 唎酒師
URL https://kikisake-shi.jp/

J.S.A.SAKE DIPLOMA認定試験

J.S.A. SAKE DIPLOMA認定試験とは、2017年に発足したばかりの日本酒に特化した資格です。

1次試験はコンピューターで解答するCBT方式で、合否は即発表されます。

2次試験はテイスティングと論述試験があるのでしっかり勉強しなければなりません。

20歳以上であれば誰でも受けられるので、日本酒の幅広い知識を手に入れたいなら受験してみましょう。

検定名 J.S.A. SAKE DIPLOMA認定試験
URL https://www.sommelier.jp/exam/exam_guidance_detail4.html

まとめ

日本酒検定は、消費者が日本酒をより楽しむための資格だとされています。

日本酒などのお酒を取り扱う仕事であれば特に役に立ち、誰でも受験できることが大きな魅力です。

また、テイスティングの試験がないので勉強時間の確保さえしっかりできれば受験しやすい資格だと言えます。

興味があれば、3級から順に1級を目指してみましょう。

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