「ビールにトマトジュースって合うの?」
そう思った方にこそ飲んでみてほしいのが、「レッドアイ」というカクテルです。
ビールの苦味とトマトの酸味が絶妙に調和し、さっぱりと飲みやすいのが魅力。
今回は、レッドアイの基本からアレンジまでをわかりやすくご紹介します!
レッドアイとは?
レッドアイは、ビールとトマトジュースを1:1で割ったカクテル。
その名の通り、赤みがかった見た目が特徴です。
もともとはアメリカやイギリスで、二日酔い対策の“迎え酒”としても飲まれてきましたが、今ではおしゃれなカクテルのひとつとして、バーやレストランでも人気があります。
レッドアイの作り方(基本レシピ)
とてもシンプルで、材料も手に入りやすいのが嬉しいポイントです。
<材料(1杯分)>
ビール:100ml
トマトジュース(無塩):100ml
<作り方>
グラスにトマトジュースを注ぐ
次にゆっくりビールを注ぐ(泡立ちを抑えるため)
軽く混ぜて完成!
※氷を入れてもOK。好みに応じてレモン果汁やタバスコを加えるのもおすすめです。
どんな味?飲みやすさが人気の秘密
レッドアイの味わいは、ビールの苦味がやわらぎ、まろやかで爽やか。
トマトジュースの酸味と旨味が加わることで、意外なほど飲みやすくなります。
「ビールがちょっと苦手」という人にも好評で、アルコール感が控えめに感じられるため、軽く一杯飲みたいときにもぴったりです。
アレンジレシピでさらに楽しく
レッドアイはアレンジ自在!以下のようなアレンジも人気です。
スパイシーレッドアイ
- レモン果汁少々
- タバスコ2〜3滴
- セロリソルトやブラックペッパーで風味UP
ピリッとした刺激が加わり、より大人な味わいに。
シャンディガフ風レッドアイ
- トマトジュース+ジンジャーエール+ビール
甘さと酸味のバランスが絶妙で、ビールカクテルの幅が広がります。
どんなときに飲むのがいい?
トマトジュースにはリコピンやカリウムなど栄養素も豊富なので、体に優しいお酒としても人気です。
以下のようなときにはピッタリですよ。
- 休日のブランチや昼飲みに
- トマトベースの料理と合わせて(パスタ・ピザ・ラタトゥイユなど)
- 飲みすぎた翌日のリカバリー用にもおすすめ
まとめ
ビールとトマトジュースを合わせた「レッドアイ」は、意外性と美味しさが同居するユニークなカクテルです。
ビールが苦手な人でも飲みやすく、シーンに合わせたアレンジも楽しめます。
気取らず簡単に作れるので、ぜひ自宅で一度試してみてはいかがでしょうか?
新しいビールの楽しみ方がきっと見つかるはずです!